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注目されている訪問歯科とは?レセコンとどう関係があるの?

訪問歯科は歯科医や歯科衛生士が自宅や介護施設、病院など訪問して治療を行ないます。高齢者や身体の不自由な人など、何らかの原因で歯科医院に通えない人が対象となります。

現在、高齢化社会が進み、訪問歯科の需要が高まるなか、実際に訪問歯科を行っている歯科診療所の数はまだまだ少ないのが現状です。

その理由として「多忙のため」「高齢のため」「診療報酬が複雑で分からない」などがあげられます。このうち「多忙のため」「高齢のため」は物理的な理由なので解決は厳しいのですが、「診療報酬が複雑で分からない」に関してはレセコンで解決できる可能性が十分あります。

レセコンの中には介護請求に対応したものもあるので、余計なことを考えずに入力ができます。また、現在話題のクラウド型レセコンであれば、訪問歯科の現場でその入力ができるため、わざわざ医院に帰ってから入力する手間も省けるので、時間短縮にもつなげることができるのです。

もし訪問歯科をしたいが診療報酬の複雑さが原因でためらっている方は、それに対応したレセコンさえ導入すれば、問題は解決することができるのです。

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需要が高まる訪問歯科

訪問歯科で行なう治療は、通常の歯科医院で行なう治療とほぼ同じです。虫歯や歯周病の治療、入れ歯の作成・調整・修理、口腔ケア、摂食嚥下障害のリハビリなどさまざま。ただ、訪問先に持ち運べる機器での対応範囲になるため、場合によっては協力医療機関で治療を行なってもらうこともあります。需要の高まる訪問歯科についてさらに詳しくデータをまとめてみました。

歯科訪問の実施状況について

平成28年2月4日の第10回在宅医療推進会議で発表された「在宅歯科医療 現状と課題」によると、訪問歯科診療を実施している医療機関は、平成27年5月のデータによると12,693施設となっています。

そして訪問歯科診療を実施している医療機関の都道府県別分布は、75歳以上の後期高齢者の都道府県別分布にほぼ比例するような形となっており、「訪問歯科診療は後期高齢者のニーズが特に高い歯科診療である」ということがわかります。

歯科訪問治療の患者数について

歯科訪問治療の患者数は、その歯科診療所が歯科訪問治療に力を入れているかそうでないかで大きく異なります。

たとえば平成27年6月の1ヶ月間で歯科訪問治療を実施した施設の患者総数を平均した数は81.7人ですが、その内訳は2極化しています。

「歯科診療訪問を積極的に行っている(平均286.7人)」「複数の歯科医師がいて、外来歯科診療と歯科訪問診療を同時に行っている(平均276.1人)」など、歯科訪問治療に力を入れている診療所の歯科訪問治療の患者数平均は300人弱となっています。

これに対して「外来歯科診療の実施時間を調整して歯科訪問診療を行っている(平均14.2人)」「昼休みまたは外来歯科診療時間外に歯科訪問診療を行っている(平均17.9人)」など、あくまで外来歯科診療を中心としている診療所の歯科訪問治療の患者数平均は20人にも満たない状況となっています。

また、歯科訪問治療に力を入れている診療所は患者数の伸びの良さも目立ちます。平成25年6月のデータと比べると「歯科診療訪問を積極的に行っている(平均199.1人→286.7人)」「複数の歯科医師がいて、外来歯科診療と歯科訪問診療を同時に行っている(平均220.3人→276.1人)」と、2年で患者数はかなり増えていることがわかります。[注1]

[注1]国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター:在宅歯科医療 現状と課題[pdf]

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診療報酬はいくら?

患者さんが治療を受ける際に、医療保険・介護保険が適用されます。自己負担額は1~3割ほど。生活保護受給や心身障害医療受給など、国が費用を負担する場合もあります。交通費を患者さんへ請求することも可能です。歯科医師側で請求できる診療報酬の詳しい加算方法についてチェックしてみましょう。

訪問歯科の診療報酬について詳しく見る>>

訪問歯科を始めるには

訪問先にはポータブルレントゲンとポータブルユニットを持っていきます。コンセントに挿して使うので、訪問先の家の人や施設の人にコンセント使用に関して了承を得ておきましょう。また、水を使うため流しやお風呂などの水回りがある場所での治療が理想的です。道具のほかに訪問歯科を始めるための方法や手続きについてまとめてみました。

訪問歯科の始め方について詳しく見る>>

訪問歯科に相性抜群のレセコンとは

レセプトについて「加算点数がよくわからない」といった声があります。レセコンを導入している歯科医院なら計算もしやすいですが、手書きや自分たちで直接計算する場合は大変です。訪問歯科ならなおさら計算や証明書の発行が難しいでしょう。

訪問先からでも簡単にレセプトが発行できるクラウド型のレセコンも出てきています。訪問歯科を考えているなら、クラウド型のレセコンを導入してみるのもいいですね。クラウド型レセコンのメリットや口コミをまとめています。

「訪問歯科に相性抜群のレセコン」について詳しく見る>>