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【番外】そもそもなぜレセコンを導入しなくてはならないのか

歯科医療において重要な役割を果たしているレセコン。導入しなければならない理由を紹介しています。

電子レセプトによる請求が義務化

電子レセプトの導入は厚労省によって義務化されています。また、2016年12月時点で電子レセプトによる電子媒体の請求から、オンライン請求へ移行される旨が発表されました。そのため、今後はオンライン上の請求のみの対応となるでしょう。

レセコンの導入に関して疑問に感じている方もいるかもしれませんが、原則的に導入することが決められたもの。開業するなら必ず導入しなければならないのです。

歯科医院における請求状況(機関数%)(平成28年9月処理)

電子レセプト
オンライン
9,828
(14.2%)
電子レセプト
電子媒体
50,492
(72.8%)
紙媒体 9,051
(13.0%)

オンライン請求によって変わったこと

受付時間の延長

請求期間が延長したため、オンライン上で請求しやすくなっています。毎月5日~7日は8時~21時まで対応、8日~10日は8時~24時まで対応。休日を含めた期間となります。

ASPサービス

ASPサービスがあるため記録の誤りやミスなどによる返戻などを確認できます。当月であれば12日までに誤りやミスを訂正し、提出することが可能。時間がかかってしまう返戻もスムーズに対応できます。

振込額明細データ等

請求した月の翌月(15日以降)から数えて3ヶ月間に再審査や増減点連絡所・返戻の内訳、振込額決定などに関するデータをダウンロードできます。再審査と振込額決定は支払基金のみなので注意しましょう。情報をデータ上で管理することも可能です。

セキュリティの強化

従来の請求では紛失したり、破損したりといった問題が発生していました。しかし、オンラインでは安全性の高いネットワーク回線を使用しています。更に暗号化していることによってセキュリティが完全に守られ安心です。

電子レセプトとしての一元管理

電子レセプトにおける返戻はオンラインで受取り可能です。そのため、返戻再請求でも電子レセプトとして一元的に管理することができます。

効率化が最大の目的

レセコンを導入する最大の目的は業務の効率化です。紙レセプトの場合、毎月の請求業務で手間がかかってしまうほか、返戻の際は修正して送り返さなければなりません。

電子レセプトやオンラインレセプトに移行することによって請求業務処理の手間が軽くなるほか、オンラインだと返戻があったときでも修正して簡単に送り戻すことができるのです。

もちろん、オンライン上でのやり取りになるので紙レセプトのように片付けや搬送などもいりません。効率的に歯科業務にあたるには、機能性や費用面、使いやすさなどトータルで見たうえで、自分の目的にあったレセコンを選ぶと良いでしょう。