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損をしない正しい歯科用レセコンの選び方

レセコン導入を検討している歯科医院向けに、選ぶ前に知っておいてほしい基礎知識をご紹介します。

失敗しない歯科用レセコン選びのコツ!

ひとくちにレセコンと言っても搭載されている機能はさまざまです。自分にピッタリのレセコンを選ぶためには、機能や費用、使いやすさをしっかりと理解しなければなりません。しかし、レセコン一つひとつの情報を集めるのはとても大変ですよね。

以下のページでは、レセコンを選ぶ際に知っておいてほしい知識をまとめました。ポイントは「機能」「費用」「使いやすさ」です。これさえ押さえておけば、レセコン選びに失敗することはありませんよ。

機能に注目

現在のレセコンにはレセプト機能以外にも受付業務の効率化が図れるものや医師の負担を軽減できるさまざまな機能、歯科院の経営状況を把握できる機能が搭載されています。それらの機能を活用することで、無駄な業務を削減することができ、患者からの評価を高めることも可能。レセコンを選ぶ際は、搭載されている機能をしっかりと理解し、自分にとって何が必要なのかを判断することが大切です。

レセコンの機能について詳しく見る>>

費用を確認

安いものから高いものまで価格が幅広いのがレセコンの特徴です。月額費用のみで運用できるところのものもあれば、初期費用として何百万円もかかってしまうところもあります。その金額に差があるので、一概にいくらが相場とは言いづらいのがレセコン選びの難しいところ。

契約時に思いもよらない費用が出てしまう場合もあるので、あらかじめチェックしておく必要があります。また、入っているシステムの内容やサービスなど、自分の歯科医院の利益となるものか費用対策効果を考えたうえで判断しましょう。

レセコンの導入費用について詳しく見る>>

使いやすさ

レセコンを導入する際は自分にとって使いやすいものを選びましょう。導入してから「やっぱり合わない」となるのは避けたいもの。ですが、有名メーカーのレセコンを導入したものの、使い方がわからない、業務に役立つ機能が入っているのに利用できないというのも実際にあることなのです。

そもそもレセコンは実際に使ってみないとその良さがわからないですよね?無料お試し期間があるレセコンで、導入前に操作性をチェックすることをおすすめします。無料お試し期間を設けているレセコンを紹介しているので参考にしてみてくださいね。

レセコンの使いやすさについて詳しく見る>>

そもそもなぜレセコンを導入しなくてはならないのか

以前はレセプトの請求を紙で行っていました。しかし、その請求を電子レセプトに切り替えることを厚生労働省が義務化。全歯科医院へレセコンが導入されることになったのです。

レセコンを導入することによってオンライン上でレセプトを取り扱うことができます。効率化にも繋がるさまざまなメリットがあるのです。せっかくレセコンを導入するなら、あなたの医院をより強力にサポートしてくれるものを選びましょう。

レセコンを導入しなくてはならない理由について詳しく見る>>

歯科用レセコンを選ぶポイント

ここでは歯科用レセコンを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。

ポイント1:コストパフォーマンス

電子レセプト義務化により、歯科医院では必ずレセコンを導入しなくてはいけなくなっています。従来のレセコンは導入だけで数百万円以上もかかるものもありましたが、コストパフォーマンスに優れたレセコンが提供されるようになり費用負担もだいぶ軽減されています。特に最近では訪問歯科診療の需要も増えてきているため、クラウド化を検討される歯科医院が多くなってきています。

実際に歯科用レセコン導入を検討していくときに、まず一番気になる点は「どれくらい費用がかかるのか」ということについてでしょう。

導入するにあたりレセコンによって搭載されているシステムは各社大きく異なるため、まずは自分の歯科医院にとって何が必要な機能なのかという事を明確にし、それが実現できるのかどうか・そのためには費用がどのくらいかかるのかを考える、というのがポイントです。安い費用で導入できることだけでコストパフォーマンスに優れているとは言えません。使いたい機能がより安く便利に使えるレセコンを選びましょう。

一般的なレセコンは7~8年ごとに、保険改正・点数改正への対応終了やハードウエアの保守終了、OS(Windows)のサポート終了などの理由で新製品への買い替えを必要とする製品が多くあります。初期費用だけに目が行きがちですがランニングコストについてもしっかりと検討していきましょう。

また最近増えてきているクラウド化を導入するかどうかでも初期費用・ランニングコストは大きく変わってきます。
院内にサーバーを置く従来型のレセコンは、そのシステムに蓄積される患者データなどに対して十分な安全対策をとるには高額な費用がかかります。システムのメンテナンスやバージョンアップに手間がかかったり、地域によっては十分なサービスが受けられない場合もあります。
しかしレセコンも組み込まれた電子カルテシステムごとクラウド化されているタイプを使用すると、情報はすべてデータセンターで一元的に管理され診療報酬改正時やバージョンアップなどの作業はすべてデータセンターで行うので作業を行うことなく常に最新のシステムを使用することが出来るというメリットがあります。

見落としがちなのが稼働後にトラブルがあった場合にかかるサポート費用やメンテナンス費用です。

  • 診療報酬の改定にかかわるシステム変更やアップデート作業
  • バックアップでエラーが生じた際の復旧にかかる作業
  • 保守やメンテナンスにかかる作業

などに別途かかる場合があります。出張してきてもらい作業をしてもらった場合に出張費なども別途かかる場合もあります。提示されている金額にはどういった内容が含まれているのかを確認し、比較検討することも必要です。

ポイント2:サポート体制

導入時からメンテナンスまで、どういったサポートが受けられるのかという事も大変重要です。

各社いろいろな特徴がありますが一般的にはトラブルなどの対応は、まずは電話やメールなどで対応してもらい解決しなかった場合は担当者が現地にかけつけてくれるという方法になります。

また最近ではリモートメンテナンスも多く導入され、遠隔で状況を確認し原因を見つけて解決まで誘導してくれるといった対応も見られます。保険改正やシステムバージョンアップなどもオンラインで自動的に更新作業が行われ新しい内容を即時通知するといったサポート体制も増えています。

どういったサポート体制をとっているのかという点は円滑な運営のためにも大切なポイントです。確認しておくと安心です。

具体的なチェックポイント

  • 困ったときの対応方法と受付時間は?(電話だけでの対応か、現地まで来てくれるのか、リモートメンテナンスでのサポートはあるのか
  • 故障したときの対応方法と受付時間は?
  • 停電時の対応は?(無停電電源装置やデータバックアップ)
  • 災害時の対応は?(データバックアップや代替機など)
  • 法・制度改正時のシステムメンテナンスにおいてもバージョンアップのサポートがあるか

以上のポイントを参考にサポート体制について比較検討してみてください。

ポイント3:操作性のチェック

たくさんの種類があるレセコンですが、さまざまな優れた機能があっても操作性が悪いと導入後に業務に大きな支障をきたします。

導入するならばそれぞれの歯科医院の体制に合った操作性の良いものを導入したいですね。

具体的に操作性が良いとはどういうことかというと

  • 操作の反応速度は適切か?
  • クリック時やボタンを押したときの反応速度は適切か?
  • 画面展開の速度は適切か?

などがあげられます。どれもストレスを感じないものかどうかを確認していきましょう。

その他にも項目の追加や画面ボタンの入れ替えなど操作しやすいようにカスタマイズできるものも使いやすいでしょう。シンプルな画面のものは年配の方や機械類に疎い方にも好評です。

導入してから「使いこなせない」ということにならないためにも実際に導入する前にふれて捜査してみて使い心地を確認してみることをおススメします。無料お試しなどを上手に活用してみましょう。

歯科用レセコン導入前に気をつけること

ここでは歯科用レセコンを導入する前に気をつけること、やっておくべきことを見ていきましょう。

ポイント1:どういった運用をしていきたいのかについて整理する

開業する歯科医院の形に合わせて、どういった機能が欲しいのかという希望を具体的にしておくと良いでしょう。例えば

  • コストパフォーマンスを重視したい
  • 訪問歯科診療をおこなうので、訪問先でも使えるものにしたい
  • シンプルで使いやすいものがいい
  • 将来的に運用範囲を広げたいので、対応できるものにしたい
  • サポートの手厚いものが良い
  • 介護請求したい
  • クラウド化したい

などなど。具体的であるほど導入機種を選ぶ際に役に立ちます。

ポイント2:運用の範囲を決定する

どういった運用をしていきたいのか検討した際に出てきた希望をベースに、それを叶えるために必要な機能はどういうものになるのか、システムの運用はどの部門まで連携していくべきなのか等を決定していきます。

例えば一般的に使われているレセコンが良いのか、最近導入が増えているクラウド化にするべきか。この点は選択に迷う点となります。

クラウド化すると、インターネットにつながっている環境でさえあれば訪問先でも活用できます。さらに需要が増えている訪問歯科診療に対応できる介護保険の入力もできるものも続々と出てきています。

スムーズな業務連携で患者さんを待たせる時間を大幅に短縮でき、結果的に患者数アップにつながったというケースもあります。一方で、検討をしっかりしないまま導入してしまうと無駄な機能ばかりで費用だけかさんでしまうといったことにもなります。

無駄や不足のないよう、製品を選ぶ前にしっかり検討していきましょう。

ポイント3:運用環境を整備する

最後に重要となってくるのは運用環境の整備です。ここでいう整備は心構えという意味ととらえてください。

導入するにあたっては歯科医師だけではなく、実際に使用する医療事務のスタッフやその他関わるスタッフにも意見を聞き、同意を得ながら進めていくことが重要になります。同じ方向を目指していけるように進めていくと導入がよりスムーズになります。

各メーカーの導入前のデモンストレーションやお試し期間で実際に操作してみての感想等は、スタッフを巻き込んで検討することで問題なく新規導入を進めることが出来ます。