開業後の年収

勤務医から開業医に変えようか考えたときに、まず気になるのは「収入の変化」ではないでしょうか。このページでは、勤務医と開業医の年収をまとめてみたので歯科医の年収について知りたい方はぜひ参考にしてください。

勤務医と開業医の収入の差

まずは、歯科開業に関する情報を配信している株式インサイトが調査したデータの中から、勤務医から開業医になったA先生(36歳)のモデルケースを見ていきましょう。

勤務医の場合

  • 東京都にある医療法人の歯医院に勤務
  • 勤務先の規模:分院、歯科医師2名、衛生士3名、歯科助手3名
  • 1日あたりの患者数:35~45人
  • 勤務形態:常勤歯科医師として週5日間の勤務
  • A先生個人が受け持つ1日の患者数:15人
  • 年収:800万円

開業医に変更した場合

  • 神奈川県に歯科医院を開業
  • 開業医院の規模:歯科医師1名、衛生士2名、歯科助手2名
  • 1日あたりの患者数:25人
  • 年収:1,000万円

あくまで参考の例ではありますが、勤務医と開業医では年収に差があることが分かります。開業した歯科医院の場合、規模や運営方法では収入にバラつきがある場合も。集客がうまくいかった場合や立地があまりよくなかったなど、様々な理由で開業医師によっても月給15万円程度の医師もいることも把握しておきましょう。

まとめ

歯科勤務医と開業医の年収の差を紹介してみましたがいかがだったでしょうか。あくまでも例なので、一例のように収入が得られるかどうかは保証できません。様々な要因によって、開業後の収入は変化するので、開業する前には

  • どこの地域でどのくらいの規模で開業するのか
  • 1日に何人の患者を診れるのか(在籍している医師やスタッフの人数に見合った患者数、レセプトの点数目標)
  • 患者さんを増やすための対策方法はどうするのか
  • 設備投資、開業時の自己資金はどれくらいかかるのか

こちらのポイントを注視してプランニングを練ることをおすすめします。廃業リスクを最小限に抑えるためにも具体的な事業計画を立て試算してから開業に無味切るようにしましょう。

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